技術と設備

バリ取り

バリ取りとは

【動画】バリ取り(R面取り仕上げ専用機:AuDeBu600)

※大きな音が出ますのでご注意ください。

バリが残っていると、さまざまなトラブルの原因となります。
バリは、製品の品質を左右する重要な工程です。安全で精度の高い製品を作ることは、企業の信頼性にもつながります。

①安全面

製品として、安全性への問題があります。厨房機器のように、使用者や作業者が直接触れるものにバリが残っていた場合、怪我の原因に直結します。

②衛生面

厨房機器などでは、サビや腐食の原因となり、衛生面で問題が発生することがあります。

③精度面

加工への影響が出ます。例えば曲げ工程において、バックゲージへの突き当てにより曲げ寸法が狂ってしまうことにもつながります。組み立て精度や動作にも影響があります。

④製品故障

残っていたバリが剥がれ、万が一機械動作部に入りこむと、製品故障や摩耗につながります。また、傷や摩耗の原因にもなり、剥がれたバリが流路をふさいで誤作動をおこすこともあり得ます。精密機器においては致命傷となることがあります。

なお、バリを処理する際にカエリが発生しては安全性の改善がされたとは言えませんので、カエリに注意して処理を進めます。同時に、バリ取りに関しては求められる程度に差がありますので、過剰品質とならないよう、用途や目的に応じてバリ取りに使用するサンダーの番手を選択します。

安全で高品質な製品にするため、手作業や目視での確認も入念に行っています。

バリ取りビフォーアフター

  • バリ取り前

  • バリ取り後

バリ取りの製品例

タレパン加工後、バリ取りした厨房機器の例

  • 材質:SUS
  • 板厚:1.0t
  • サイズ:250×350×H150mm

タレパン加工後、バリ取りした厨房機器の例です。
バリ取り後、V曲げ・R曲げし、TIG溶接、サンダー仕上げ、スポット溶接、バフ研磨して仕上げました。


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