技術と設備
ヘミング曲げ(あざ折り)加工
ヘミング曲げとは、板金の端部を紙のように細く180°折り返した後、平らにつぶす加工です。あざ折り、つぶし曲げとも呼ばれます。 「折る」「つぶす」などの呼び方のほうが加工内容をイメージしやすいかもしれません。
安全性の確保(危険防止)・強度増・見栄えが良くなるなどのメリットがあります。
写真の上下端面は、全周ヘミング曲げ加工。持ち手側はヘミング曲げしたものをスポット溶接しました。 ヘミング曲げ(あざ折り)加工は、危険防止に非常に有効です。