タレパン加工・皿穴(皿もみ)・R面取り仕上げ・バリ取り・プレスブレーキ使用の医療機器パネル
2020年8月6日 公開  2021年7月8日 更新

タレパン加工・皿穴(皿もみ)・R面取り仕上げ・バリ取り・プレスブレーキ使用の医療機器パネル

タレパン金型で皿もみ加工し工程改善、コスト大幅ダウン

NCタレットパンチプレスで皿ビス用金型(皿もみ金型)で成形加工したプレートです。
※M3~M5の下向き金型を保有しております。

  • 加工スピード
    大幅UP
  • コスト
     大幅
    ダウン
課題
  • 皿もみ加工が多数あり、切削加工に時間がかかっていた。
解決!
皿もみ、タップ加工を金型・機械装置で行い大幅コストダウン
  • プレス金型で対応することにより、大幅に加工スピードが向上、工数削減。
  • 穴の打ち抜きと皿穴の成形を同時に行うパンチング加工。タップ加工もその後同時に加工可能。
  • 皿もみ、タップ加工ともに手作業でなく金型及び機械装置で行い、大幅コストダウン。
仕様・データ
材質
SUS430-CP
板厚
1.5t
サイズ
140×100×H5mm
公差
一般公差範囲内
ロット
100台
この事例についてのコメント

”皿もみ”はそのねじ頭を板金と同じ面もしくはそれ以下に沈めるために、すり鉢形状の穴をあける加工です。
皿もみ加工が多数ある場合は、切削加工の工数が増大します。プレス金型で対応することにより大幅に加工スピードが向上し、工数削減ができます。
仕様により対応できないものもありますので、お問合せください。

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